ライフジャケット着用推進のためのシンボルマークを決定!

 国土交通省、海上保安庁、水産庁及び民間団体の連携の場である「ライフジャケット着用推進会議」は、ライフジャケット(救命胴衣)の着用推進のためのシンボルマークを決定しました。

 「重くても沈まない」というビジュアルイメージを、親しみ、安心感のあるゾウで表現しました。キャラクターの名称は「ウクゾウ」君です。

ウクゾウ

シンボルマーク解説

 ライフジャケットは、プレジャーボートや小型漁船等での不慮の事故の際に、乗船者の人命を守るために極めて有効ですが、実際にはその未着用による死亡事故が後を絶ちません。このため、来年6月から、一定の小型船舶に乗船する場合は、ライフジャケットの常時着用が義務づけられ、その他の小型船舶の場合も着用措置の努力が課せられることとなっています。
 「ライフジャケット着用推進会議」では、各団体・機関のライフジャケット着用についての啓発・広報活動において、今回決定した統一シンボルマークを積極的に利用していく予定です。

※ 本シンボルマークの使用については、ライフジャケット着用推進会議事務局(国土交通省 海事局 安全基準課安全評価室(電話:03-5253-8111))までお問い合わせください。