上下水道

セーフティネット

○平成20年に国土交通省へ報告のあった事故者数     H20.12.1現在
 
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
死亡 2 1 2 1 0 1 3 6 3 2 2   23
重傷 9 11 7 2 2 4 5 5 3 10 8   66
軽傷 2 7 8 5 7 5 6 5 4 3 3   55
合計 13 19 17 8 9 10 14 16 10 15 13   144
 
 
○平成19年に国土交通省へ報告のあった事故者数     H20.1.1現在
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
死亡 3 1 1 1 0 1 0 0 0 2 0 2 11
重傷 11 4 9 5 1 3 3 6 3 12 9 7 73
軽傷 6 7 2 6 4 2 7 1 7 7 7 7 63
合計 20 12 12 12 5 6 10 7 10 21 16 16 147
 
 
[1]受配電盤の清掃作業を実施しようと遮蔽板を外し、中に設置している点検対象外で別区画の避雷器(充電箇所(22,000V))に触れ、感電し、亡くなられた。仮設の立坑(直径4m)内で既設管(内径1800mm)を吊り養生するための作業(既設管の基礎部分のコンクリートの取壊し作業)中に、基礎コンクリート下部の土砂と、コンクリート片が崩壊し、作業員が生き埋めとなり、亡くなられるといった事故が発生しております。(詳しくは別添の事故事例シートをご覧下さい)
 
[2]平成20年10月に発生した事故の内訳は、第三者の事故5件、転落1件、土砂崩落1件、資器材の落下2件、オペレータ等の不注意3件、本人の不注意4件の計16件(事故者数なしを含む)でした。
 
[3]過去の工事事故のデータは国土交通省のホームページで見ることができます。
  ・ホームページアドレス:http://www.mlit.go.jp
 「都市・地域整備関係」→「下水道の整備」→「下水道資料室」→「セーフティネット」の順番で開いてください。
 
[4]国土交通省では、雨水が流入する下水道管渠内における工事等(調査、点検、清掃を含む)を安全に実施するために必要な対応策について「局地的な大雨に対する下水道管渠内工事等安全対策の手引き(案)」としてとりまとめました。手引き(案)は国土交通省のホームページで見ることができます。
 
[5]平成16年1月30日付事務連絡で下水道として重点的に取り組むべき施策をまとめた「下水道工事における事故防止のための重点対策について」を通知しています。今後とも、安全対策の取り組み強化をお願いします。
 また、平成16年3月に下水道工事における安全対策事例を取りまとめた「下水道工事における安全対策事例集 ver.1」を本省から各都道府県に配布しております。現場教育等でご活用ください。

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