国土交通省では、大学等によるラボレベルの研究を終え、企業等による応用化に向けた開発段階にある研究に対し、技術の発展に向けた支援を目的として、今年度より「下水道応用研究」を創設しました。
この度、以下の6テーマに関する「下水道応用研究」の公募を開始します。
[1] ICT・観測技術の活用等による低コストで効率的な雨天時下水処理技術
[2] 下水(汚水・雨水)の水質・水量等の低コストで効率的な観測技術
[3] 食・農と連携した下水道資源の利活用のための下水処理技術(リン回収)
[4] 食・農と連携した下水道資源の利活用のための下水処理技術(上記[3]以外)
[5] 低コスト・省力型水処理技術
[6] 処理場・ポンプ場における維持管理データを修繕・改築に効率的に活用する技術
1.応募要件
「公示資料」のとおり
2.公募の内容
(1)公募課題
[1] ICT・観測技術の活用等による低コストで効率的な雨天時下水処理技術
[2] 下水(汚水・雨水)の水質・水量等の低コストで効率的な観測技術
[3] 食・農と連携した下水道資源の利活用のための下水処理技術(リン回収)
[4] 食・農と連携した下水道資源の利活用のための下水処理技術(上記[3]以外)
[5] 低コスト・省力型水処理技術
[6] 処理場・ポンプ場における維持管理データを修繕・改築に効率的に活用する技術
(2)履行期間
契約締結日の翌日~平成30年3月30日
(3)参加資格要件、費用の負担等
「公募実施要領」のとおり
3.応募書類の提出期限
平成29年7月3日(月)16時 必着
4.審査方法
応募案件の審査等の透明性、公平性を確保するため、有識者等からなる下水道応用研究評価委員会において審査を行います。
5.応募要領の公布
「公募実施要領」のとおり
添付資料
○
資料1_下水道応用研究公募実施の公示(102KB)
○
資料2_下水道応用研究公募実施要領(224KB)
○
資料3_応募様式(77KB)
○
別添資料1_委託研究契約書(案)(158KB)
○
別添資料2_共同研究体協定書(例)(88KB)
※「資料2_下水道応用研究公募実施要項」について、一部修正を行いました。
修正箇所は「2.11 注意事項 [2]」です。
[2]
1つの公募課題に対して、同一の研究者が重複して応募することはできません。