国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成21年4月17日

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                         2009/ 4/17 第141号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
 2編集長だより
    「エコで省エネな施策」

◆新着情報[4月17日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○第3回「みどりの式典」の開催及び平成21年緑化推進運動功労者内閣総理
 大臣表彰の受賞者について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/city10_hh_000028.html
○「大規模自然災害時の初動対応における装備・システムのあり方検討委員会」
(第2回)の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000148.html
○高齢者居住安定化モデル事業の提案の募集(平成21年度第1回)について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house03_hh_000012.html
○平成20年度チャイルドシートアセスメント結果を公表します(★用語解説)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000304.html
○第2回羽田空港発着枠の配分基準検討懇談会の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/cab04_hh_0000321.html
○国土交通省直轄事業の建設生産システムにおける発注者責任に関する懇談会
 (第7回)の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000048.html
○官庁施設の設計業務等積算基準等の改定について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/eizen04_hh_000001.html
○第2回建設業等の国際展開支援フォーラムの開催結果について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo07_hh_000052.html
○スカイネットアジア航空会社職員の不適切な行為について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/cab02_hh_000005.html
★用語解説:チャイルドシートアセスメント
 国土交通省と自動車事故対策機構では、市販のチャイルドシートについて、
前面衝突試験と使用性評価試験による評価を行い、その結果をチャイルド
シートの安全性能として公表しています。
 

◆編集長だより
○「エコで省エネな施策」                     広報課長 渋谷 和久
 先日、ある雑誌の編集長と意見交換をしたのですが、「環境」とか「エコ」
と題する特集だとあまり売れないそうです。同じ「エコ」でも、「省エネ」
というと、いい反応になるということです。消費者にとって「得する」感が
あると、関心の度合いが増す、ということなのでしょうか。広報を考える上
で重要なヒントになります。
 先週取りまとめられた政府の新しい経済対策(経済危機対策)には、太陽
光パネル、エコカー、省エネ家電の普及策が盛り込まれています。これらは
今「新三種の神器」とよばれています。かつての高度経済成長期の「三種の
神器」が、日本人のライフスタイルを大きく変えたように、新三種の神器普
及をはじめとする「低炭素革命」の推進によって、ライフスタイルからまち
づくりまで、大きな変革をして新たな成長につなげようという戦略です。
 
 国土交通省も、低炭素革命の実現に向けた戦略的な取組を進めています。
去る3月18日に、経済財政諮問会議の場で金子国土交通大臣が報告した資
料がありますので、ぜひご一読ください。
 http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2009/0318/item4.pdf
 その中で、あまり知られていないのですが、交通の流れを円滑にすること
によってCO2排出量削減につながることを示すグラフが紹介されています。
自動車からのCO2排出量は、発進・停止回数の増加や低速走行に伴い増加
するため、一般道よりも規格が高く信号のない道路を走行することが「エコ」
につながります。
 先日、「高速道路の料金引き下げは、CO2削減に逆行するのではないか」、
とのメールをいただきました。今回、地方部の高速道路での休日「上限
1000円」がクローズアップされていますが、同時に、「平日、全車種対
象の終日3割引以上」という割引も併せて導入しています。これは、一般道
から高速道路への利用転換促進を狙っているもので、上に書いたとおり
CO2削減効果が期待できるものです。
  もちろん、低炭素革命実現に向けては、交通機関や住宅・建築物の省エネ
を進めること、ライトレールなどの導入促進や「歩いて暮らせるまちづくり」
などの「エコな暮らし」の実現、そのほかの多様な取組を進めていくことが
基本だと考えています。
 ところで、我が家にも区役所から「定額給付金」の案内が来ましたので、
早速申請しました。次男がNゲージの新幹線を購入することを強く要望して
います。我が家のNゲージには新幹線がまだ走っておらず、誕生日プレゼン
トとしての導入を検討していたのが大幅な「前倒し開業」となりそうです。
 

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