太田国土交通大臣は、8月29日、山梨県都留市において開催された「山梨リニア実験線42.8km出発式」に出席しました。
来賓として挨拶した太田国土交通大臣は、超電導リニアについて、「我が国の鉄道分野における技術水準の高さを、あらためて世界に示すとともに、技術大国としての誇りと将来への大きな希望を国民に与えるものと考えております。三大都市圏間の人の流れを劇的に変え、国民生活や経済活動にも大きなインパクトをもたらすことになります。」と述べました。
また、出発式後、山梨リニア実験線に試乗し、時速500kmを体感しました。
試乗後、太田国土交通大臣は、「スピード感は体でも感じるが決して不快ではなく、世界最高水準の技術をここで出せることは誇るべきこと」と感想を述べました。