【平成27年9月17日】 平成27年都道府県地価調査を公表しました

【平成27年9月17日】 平成27年都道府県地価調査を公表しました

 9月16日に、平成27年都道府県地価調査(7月1日時点の地価)の公表を行いました。
 平成26年7月から1年間の地価の動きは、全国平均では依然として下落しているものの、下落幅の縮小傾向が継続しています。東京・大阪・名古屋の三大都市圏については、商業地が総じて上昇基調を強め、住宅地については、東京圏・名古屋圏で小幅な上昇を継続しています。


<平成27年都道府県地価調査で特徴的な動きを示した地点の紹介>

〇大阪中央5-6(平成27年7月1日時点の地価は4,150,000円/㎡で、前年比29.7%の上昇)
  大阪・心斎橋駅の近くに置かれている地点です。外国人観光客等国内外からの来街者の増加を受け、消費動向は堅調であり、物販店等における収益性の向上が見られ、店舗等の新規出店需要が堅調で、地価は上昇しています。
 
 

〇船橋9-1(平成27年7月1日時点の地価は92,000 円/㎡で、前年比24.3%の上昇)
 東京都区部へのアクセスが良好であり、また、平成29年度には東京外かく環状道路(三郷南IC~高谷JCT)の開通が予定され、大規模な物流施設用地の需要が堅調で、地価が上昇しており、工業地で全国1位の上昇率となりました。


 平成27都道府県地価調査の詳細はこちら
 http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo04_hh_000106.html

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