【平成27年10月4日】　山陰道「多伎・朝山道路」口田儀第２トンネル貫通式に青木国土交通大臣政務官が出席

　青木国土交通大臣政務官は、１０月４日、島根県出雲市で行われた「山陰道多伎・朝山道路口田儀第２トンネル貫通式」に出席されました。
　青木国土交通大臣政務官は挨拶で「今回の貫通区間を含む出雲～仁摩間が早期に開通することで、より広域的な物流が拡大するなど、道路整備による経済のストック効果が期待されます。島根県内の山陰道が少しでも早く開通できるよう、省内で議論を重ねた結果、朝山・大田道路について、関係者の協力が得られた場合、一年前倒しの平成２９年度の開通が可能との結論を得ました。このため、島根県、関係市、国土交通省等で事業促進の場を立ち上げ、関係者一丸となって、実現に向け一層取り組んで参ります。その他の区間も含め、事業化から概ね１０年での開通を目指し努力して参りたい。」と述べました。