【平成28年9月3日】　台風第10号による被災現場を石井大臣が視察

　石井大臣は、9月3日から4日にかけて台風第10号により大きな被害を受けた北海道（清水町、新得町、南富良野町）及び岩手県（久慈市、岩泉町）の被災現場を視察しました。
　北海道では、道副知事、清水町長、南富良野町長らから被災状況の説明や要望を受け、意見交換を行ったほか、河川、鉄道等のインフラの被災状況やTEC-FORCEの活動状況を視察し、職員を激励しました。
　岩手県では、県知事、岩泉町長、久慈市長から被災状況の説明や要望を受け、意見交換を行ったほか、TEC-FORCEの激励をしました。また、大きな被害を受けた「グループホーム楽ん楽ん」、避難所（岩泉町）、浸水被害を受けた久慈駅前等を視察しました。
　石井大臣は、各現場でコメントし、自治体の管理する道路の啓開も国が直接行う旨の指示をするなど、被災地域の復旧復興に向け、迅速かつ全面的に支援する方針をあらためて強調しました。

ＪＲ根室線新得駅周辺の被災状況の説明を受ける石井大臣

南富良野町幾寅地区の被災状況の説明を受ける石井大臣

ＴＥＣ－ＦＯＲＣＥの活動状況（清水町）を視察する石井大臣

グループホーム楽ん楽ん（岩泉町）の被災状況を視察する石井大臣

避難所（岩泉町町民会館）で避難者と対話する石井大臣

久慈駅前の浸水被害の状況を視察する石井大臣

【平成28年9月3日】 台風第10号による被災現場を石井大臣が視察