【平成29年9月16日】 「治水の日」継承式典に簗政務官が出席

【平成29年9月16日】 「治水の日」継承式典に簗政務官が出席

 簗政務官は、カスリーン台風の被害発生から70年を迎える9月16日に、「治水の日(※)」継承式典に出席しました。
 簗政務官は挨拶の中で、「カスリーン台風から70年の節目の年であり、国土交通省では、社会全体で洪水に備えるため、ハード・ソフト対策を一体的に進める『水防災意識社会 再構築ビジョン』の取組について、国管理河川だけでなく都道府県管理河川においても実施し、さらに加速させるべく、鋭意取り組んでいるところである。そして、国土交通省として、地元の方々の強い思いをしっかりと受け止め、今後とも、利根川流域の防災・減災に向けた取組を強力に進めていく所存である」旨、述べました。
 
(※)治水の日:カスリーン台風の甚大な災害の教訓を踏まえ、その記憶を語り継ぐとともに、犠牲者のご冥福を祈り、利根川の治水事業の重要性を広く理解して頂くことを目的とし、利根川上流河川事務所が開催している式典。平成4年にはじまり、今年で25回目を迎える。

 


「治水の日」継承式典において挨拶する簗政務官


「治水の日」継承式典の様子

 

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