1.日 時
平成21年8月17日(月)10:00~12:00
2.場 所
観光庁国際会議室(中央合同庁舎第2号館16階)
3.出席者(50音順、敬称略)
後 千代、帯野 久美子、佐藤 喜子光、篠原 文也、西村 幸夫
4.議 事
○ 平成20年度業務実績の評価について
○ 退職役員の業績勘案率の決定について
5.議事概要
○ 平成20年度業務実績の評価に関する委員からの主な意見は以下のとおり。
[関係機関との連携強化について]
・在外公館との連携については、今はパーソナルな連携に偏っている。政府としてのネットワークを組織的・体系的に築くべき。外務省と
観光庁の間で本省レベルでの連携も必要である。
[プロパー職員の育成等について]
・学生インターンシップは、大学側からの需要は多いが、企業側からの供給が少ない。民間企業は受け入れたがらないので、JNTOが
受け入れれば売りになるのではないか。学生に高い水準を要求してもよいので、検討して欲しい。
・豊洲の職業体験施設に出展したり、学生向けのコンテストを開くなどして、若いうちから観光業に馴染ませる活動を行うべきである。
[海外宣伝業務について]
・JNTOの発行物は、研究者には役立っているが、広く使われてはいない。産業界でも活用されるよう、PR活動を行うべきである。
○退職役員の業績勘案率については、特段の意見なしということでとりまとめられた。