豪雪対策分科会

第3回豪雪地帯対策分科会議事要旨

議事要旨

1.平成24年1月25日16時00分より、国土交通省(中央合同庁舎第3号館)特別会議室
において、国土審議会第3回豪雪地帯対策分科会が開催された。 
 本日の議題は以下のとおり。
(1)分科会長選任及び分科会長代理の指名について
(2)豪雪地帯の現状と対策について

2.審議は、吉田国土交通副大臣の挨拶の後、
  議題(1)においては、西村委員が分科会長に選任され、西村分科会長より
對島特別委員が分科会長代理に指名された。
  議題(2)においては、豪雪地帯の現状と対策等について事務局より説明し、
これについて審議が行われた。

3.議事概要
[1]各委員からの主な意見は以下の通り。
 ・特別豪雪地帯の安全な生活のため、豪雪法の特例措置の期限延長が必要
 ・高齢化・過疎化の進展を踏まえた施策の実施が必要
 ・自然エネルギー活用の観点から、豪雪をプラスにとらえていくことが必要
 ・雪氷の研究について引き続き実施していくことが必要
 ・克雪住宅、高床式住宅についてより一層推進することが必要
 ・公立学校における冬期の安全確保が必要
 ・道路ネットワークの多重化が重要
 ・豪雪地帯における生活を守るための施策を実施することが必要

[2]各委員の意見をふまえ、分科会長より国土交通大臣、総務大臣、農林水産大臣及び
関係行政機関の長に対し「豪雪地帯対策の推進について」の意見の申し出を行うこととなり、
内容については分科会長一任となった。

(速報のため、事後修正の可能性あり)

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