社会資本整備審議会

道路分科会 第5回道路メンテナンス技術小委員会 議事概要

 1.日 時
   平成26年2月27日(木)13:30~15:00
 
2.出席者委員 
   三木(()(とし))委員長、秋葉委員、秋山委員、笹原委員、常田委員、那須委員、
   西村委員、二羽委員、元田委員 (敬称略)
 
3.議  事
  • 中間とりまとめ以降の取組について
  • 維持修繕に関する省令・告示について
  • 点検基準等について
 
4.議事概要
  省令・告示案に基づく点検基準の考え方について、主に以下の指摘がなされた。

  • トンネルと橋梁について、5年に1回、全数、定期点検を行うことを、国が規定する意義は大きい。経験を積み重ねながら進めて行くことが重要。
  • 一定の技術力を踏まえた上で、点検を行う技術者が共通の認識を持てる基準とすべき。点検者のレベルアップを段階的に行っていくことも大事。
  • 点検結果を踏まえた修繕を行う際に、可能な範囲で機能向上も合わせて考えていいのではないか。
  • 市町村への支援として、広域的な単位での技術的な支援をする専門的組織が必要ではないか。

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