第10回海上災害防止センター分科会 議事要旨

第10回海上災害防止センター分科会 議事要旨

 
1.日 時
   平成20年7月25日(金) 午後1時30分~午後5時30分
 
2.場 所
   中央合同庁舎3号館11階 海上保安庁会議室
 
3.出席者(敬称略)
   分科会長 藤野正隆
   委  員 鏡敏弘、河端一郎、北村信彦、工藤裕子、小塚荘一郎
 
   独立行政法人海上災害防止センター
    栗原敏尚、冨賀見栄一、梅本哲郎
 
4.議題
 (1) 役員退職金に係る業績勘案率について
 (2) 平成19年度財務諸表について
 (3) 平成19年度業務実績報告について
 (4) 平成19年度業務実績評価について
 (5) 第一期中期目標期間業務実績報告について
 (6) 第一期中期目標期間業務実績評価について
 
5.議事概要
 (1) 役員退職金に係る業績勘案率
対象となる2名の業績勘案率については、1.0が適切であるとして了承された。
 
 (2)(3) 平成19年度財務諸表及び業務実績報告
海上災害防止センター理事長から、平成19年度財務諸表及び業務実績報告について説明が行われたが、委員から特段の意見はなかった。
 (4) 平成19年度業務実績評価
平成19年度業務実績評価調書(分科会長試案)をたたき台として評価が行われた。
このうち、
[1] 一般管理費の削減(目標13%に対し、25.2%を削減)
[2] 人件費の削減(目標0.7%に対し、8.25%を削減)
[3] 事業費の削減(目標5%に対し、10.9%を削減)
[4] HNS防除体制の構築(防除資機材の配備、事故対応支援ネットワークの整備)
[5] 海上防災訓練事業
の5項目については、優れた実施状況にあるとして「4点」が付与され、全体としては「順調」と評価された。 
(5)(6) 第一期中期目標期間業務実績報告及び実績評価
第一期中期目標期間業務実績評価調書(分科会長試案)により、第一期中期目標期間中の業務実績について報告するとともに、これをたたき台として評価が行われた。
このうち、上記(4)[1]~[4]の4項目については、優れた実績を上げているとして「S」が妥当であると評価されたほか、プロパー職員を新規採用し、プロパー職員の育成に努めたことに対して評価を受けた。
 

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