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● 報告書概要
社会資本整備における民間主体・資金の活用手法に関する研究 ◆要旨 本研究は、英米等における住宅・社会資本整備への民間主体の資金及び技術の活用事例を、先進工業国に共通する傾向を念頭に置きつつ、幅広く調査・分析した。第1章は、最近の動きの背景にある政府の役割の認識、ミクロ経済学の理論に基づくリスク分析、金融工学上の技術革新の影響等を概括的に示した。第2章は、英国
のPFI/PPPsの事例、英米メキシコのBOTの事例、英のDBFO道路等の新手法、英米の都市・地域開発における官民協力事例、諸外国におけるプロジェクト・ファイナンス及びリスク管理の新手法を記述し分析した。第3章は、米国における住宅・社会資本整備に係る新たな資金調達手法を広く紹介している。これらの資金調達手法は多くが最近導入されたので実績の評価は後日を待つこととなる。 |
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◆発行 | PRCNOTE第22号/平成11年3月 |
◆在庫 |
<在庫切> |
◆詳細 |
はじめに、本研究の概要、目次 (PDF:497KB) |