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● 報告書概要
訪日外国人旅行者の国内訪問地域分布及び訪問地選択に関する調査研究 ◆要旨 本調査研究では、@訪日外国人旅行者の国内訪問地域分布に関する実態分析を行うとともに、A旅行行動を決定する「人々の意識」に着目し、地域の認知度と宿泊者数との相関関係や、イメージの形成状況を把握することを試みた。また、Bケーススタディを通じて望ましいプロモーションのあり方を考察するとともに、今後急激な伸びが期待される東南アジア地域について、イメージ・マップ手法を用いて日本のイメージを調査・分析した。
調査の結果、地方部への一層の誘客には現在の訪日客の動線を変化させる必要性を確認した。また、人々の認知と来訪には一定の相関も確認できたほか、地方部への一層の誘客に向けオンラインメディアを使ってプロモーションを行う場合は、『適切なコンテンツ作成』『持続的な情報発信』『持続的なPDCAサイクルの実践』が重要であるとの示唆が得られた。
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◆詳細 |
本編(PDF:6.25MB) 資料編(PDF:1.31MB) |
◆キーワード |
観光、インバウンド、訪日外国人、地方部、認知、プロモーション、SNS、デジタルマーケティング、オンラインメディア、イメージ・マップ |
◆発行 |
国土交通政策研究第137号/平成29年3月 |
◆在庫 |
<在庫有>(重量600g 厚さ12mm) 報告書を郵送希望の方はこちら |
◆事後評価 |
内部評価シート(PDF:103KB) 有識者評価シート(PDF:93KB) |