国土交通省 国土交通研究政策所 Policy Research Institute for Land, Infrastructure, Transport and Tourism

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 国土交通政策研究所は、国土交通省におけるシンクタンクとして、内部部局による企画・立案機能を支援するとともに、 政策研究の場の提供や研究成果の発信を通じ、国土交通分野における政策形成に幅広く寄与することを使命としています。
  

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 ● 講演会詳細情報

国際シンポジウムの開催について(ご案内)スペインから学ぶ観光立国

時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は当研究所の業務に多大なご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、このたび当研究所では下記の通り講演会を開催致しますので、ご案内申し上げます。
国土交通等の行政関係者やこの分野にご関心をお持ちの一般の方々を対象としておりますので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。

【講師】(株)ちばぎん総合研究所取締役社長 額賀 信(ぬかが まこと)
【テーマ】「スペインから学ぶ観光立国」

講師ご略歴

昭和21年12月   群馬県生まれ
昭和45年3月   東京大学法学部卒業
昭和45年4月   日本銀行入行
昭和51年7月〜昭和53年 8月  英国オックスフォード大学留学 経済学修士卒(M.Phil取得)
平成4年5月   新潟支店長
平成6年9月   考査役
平成8年3月   神戸支店長
平成9年10月   退職
平成9年10月   (株)ちばぎん総合研究所取締役副社長
平成10年6月          〃      取締役社長
新潟大学、神戸大学、城西国際大学等の非常勤講師歴任

(著書)   「日本病」からの脱出(時事通信社:平成14年)
稼ぐ意欲と稼ぐ人を大切にする未来社会を描き、混迷の中から希望につながる糸を探る。
「過疎列島」の孤独(時事通信社:平成13年)
人口減少社会における地域活性化のあり方を提言する。
「山は動くか」(新潟日報事業社:平成6年)
(月刊・週刊誌 掲載)
「日本経済はこれから『本当の地獄』を見る」 週刊エコノミスト4/29・5/6合併号(毎日新聞社:平成15年)
「観光立国ニッポンの可能性を探る」 週刊エコノミスト3/18号(毎日新聞社:平成15年)
「W杯の次は観光立国を目指せ」 諸君!7月号(文藝春秋:平成14年)
「都市の強化こそ再建の鍵だ」 論座3月号(朝日新聞社:平成10年)
「金融恐慌再来を防ぐために公的資金の投入を急げ」 論座1月号(朝日新聞社:平成10年)
(その他掲載)
金融財政「banco」(時事通信社)、千葉日報「房総録」(千葉日報社:第2、第4火曜日掲載)、
不動産経済研究所FAX-LINE((株)不動産経済研究所)等へのコラム連載。その他執筆多数。
(TV出演)  NHKスペシャル21世紀 日本の課題「“人口減少社会”とどう向き合うか」にゲスト出演(H15.6.28放映)

【講演概要】

今観光立国が提唱されている。
世界を見渡せば、観光が最大の成長産業として大きく発展している。
世界経済の大きな発展の波に乗りたいという思いが、観光立国という提言には凝縮されている。
日本の観光立国化には何が必要か。世界の観光先進国では、どのように観光振興を図っているのか。
そうした問題意識から、03年11月、観光先進国スペインに出張した。
スペインは観光大国である。02年の外国人観光客数はフランスに次いで、また、国際観光収入の面では、米国に次いでそれぞれ世界第2位である。
わが国では、外国人観光客、国際観光収入いずれも、先進国中最下位を続けている。
観光大国スペインの観光振興策を参考にして、わが国観光振興のあり方を提言する。

【日 時】

平成16年2月25日(水)  14:00〜16:00

【場 所】

中央合同庁舎第2号館 B2 講堂
〒100−8918 東京都千代田区霞が関2−1−2

交通 (地下鉄)
丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関」駅下車
有楽町線「桜田門」駅下車
銀座線「虎ノ門」駅下車

案内図は こちら

【参加要領】

社(団体)名、部署・役職名、氏名、電話番号  を明記した、
e-Maileoka-k2tf@mlit.go.jpもしくは
参加申込書をプリントアウトして必要事項をご記入の上、FAXにて2月19日(木)までにお申し込みください

【その他】

・入場料は無料です
・先着順に定員200名で締切とさせていただきます
・参加確認証等は発行致しませんので、予めご了承ください
・当日はお名刺を一枚頂戴致しますので、ご用意ください  

【お問い合わせ】

TEL:03−5253−8816(担当:江岡)