航空法施行規則の改正に関するパブリックコメントの
　募集結果について

平成１３年７月２６日

＜連絡先＞

国土交通省航空局技術部乗員課

航空従事者養成・医学適性管理室

（内線50342･50348）

電話：03-5253-8111（代表）

　

　国土交通省では、平成１３年７月２日から平成１３年７月１７日までの間に「航空法施行規則（昭和２７年運輸省令第５６号）」の一部改正案に対する意見の募集を行いました。その結果、１名の方から御意見を頂きました。
　頂いた御意見の概要及び国土交通省の考え方を下記のとおりまとめましたので、公表いたします。なお、御意見の概要については、本改正案に直接関係する部分に限らせていただきました。
　今後、国土交通省では公表した改正案を踏まえ、航空法施行規則の一部改正を行う予定です。

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航空法施行規則の一部改正に係る意見とそれに対する国土交通省の考え方 （頂いた御意見） 　航空機乗務員については、宇宙線による放射線障害が懸念されることから、現状の把握、発生する障害の程度・内容及び検査（診断）方法について、身体検査基準に検査項目を追加すべきである。 （国土交通省の考え方） 　航空法施行規則第６１条の２第２項別表第４の身体検査基準は、航空機の安全運航のため航空機乗組員の心身が良好な状態であることを確認する目的で設定しているものあり、放射線障害の影響が懸念される悪性腫瘍及び白血病等は不適合状態として規定されております。 All Rights Reserved, Copyright (C) 2001, Ministry of Land, Infrastructure and Transport