大臣会見

斉藤大臣会見要旨

2024年3月5日(火) 8:40 ~ 8:43
衆議院本館議員食堂
斉藤鉄夫 大臣

主な質疑事項

冒頭発言

(大臣)

本日の閣議案件で、特に私から報告するものはありません。

質疑応答

第三管区海上保安本部による公葬について

(記者)

羽田空港での航空機衝突事故に関しまして、2日に、第三管区海上保安本部による公葬が行われました。
大臣国会の関係で出席できなかったと思いますけれども、改めて所感をお願いいたします。

(大臣)

先週2日(土)、今年1月2日に羽田空港において発生した航空機衝突事故により殉職された、海上保安官5名に対する公葬が執り行われました。
当日、私も、海上保安庁を所管する国土交通大臣として公葬に参加し、弔辞を申し述べることにしていましたが、国会の都合で参加できず、私の弔辞は、事務次官が代読をしました。
そして国会が終了後すぐ、会場に駆けつけ、殉職した海上保安官に対し、献花をし、哀悼の(まこと)を捧げ、その後、御家族に対し、お悔やみを申し上げたところです。
改めて、今回のような痛ましい事故が二度と発生しないよう、国土交通大臣として、航空の安全・安心対策に取り組んでいく決意を新たにしたところです。
御家族一家族ずつ御挨拶を申し上げましたが、これからの航空、空の安全に対しての国土交通省の役割をしっかり果たしてほしいというお言葉もあったところです。
国土交通省としては、運輸安全委員会の調査及び警察による捜査に全面的に協力するとともに、事故発生後から取り組んでいる緊急対策や検討委員会での議論を着実に進めるなど、国土交通省の総力を挙げ、海上保安庁を含め、更なる航空の安全・安心対策に全力を挙げていく決意です。

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