
2026年4月28日(火) 10:09 ~ 10:24
国土交通省会見室
金子恭之 大臣
| 主な質疑事項 |
|---|
大阪メトロが安全性不十分だとして、路線バスの転用を断念して、国土交通省が補助金返還をした万博EVバス、北九州のEVモーターズ・ジャパン製なのですけれども、これについて自民党の選挙対策委員長の西村康稔元経済産業大臣が、大臣当時、大阪のバス会社が中国製バスの導入を進めていたことに危機感を持って日本企業製のバス導入を奨励したと。
万博のEVバスは中国産より国産の方が好ましいとの趣旨を発信していたのですが、それが国土交通省の審査に影響を与えた可能性はないのでしょうか。
お尋ねの発信は、令和5年12月に行われたものと承知しています。
大阪メトロよりEVモーターズ・ジャパン社のEVバスに関する補助金の申請があり、国土交通省において交付を決定したのは、当該発信よりも前です。
御指摘のような、特定のSNSでの発信が補助金の審査に影響を与えたというような事実はありません。
関連して、14日の会見で大臣はまさにこのEVモーターズ・ジャパンの不具合について、部品の劣化など、時間の経過とともに発生する不具合の全てを予見することは困難と指摘されていますが、これは結局、耐久性不足、耐久性のチェックが不十分ではなかったかと見えるのですけれども、この点はいかがでしょうか。
今回の事案は、使用過程において、今お話があったように不具合が発生したものであり、一般的に、新規検査の段階において、部品の劣化など、時間の経過とともに発生する不具合を予見することは困難です。
一方で、予見することの困難さはあるものの、先日の会見でお答えしたとおり、今回の事案を踏まえ、検査を実施する自動車技術総合機構において、使用過程で不具合が多く発生する部品を洗い出し、その検査手法について、現在このことを踏まえて検討を進めています。
国土交通省としては、当該検査手法の検討について、同機構と連携して対応していきたいと思います。
結果の報告書はいつ頃出る予定なのでしょうか。
その件については、まだ検査の途上ですので、私自身も細かい技術的なところは分かりませんので、できるだけ速やかに、結果が出ましたらまた御報告をさせていただきたいと思います。