本日は、政務三役会議は開催されておりませんので、私から特段の御報告はありません。

（問）先日、高知県内の発注工事に係る入札談合があったのではないかということで、公正取引委員会が四国地方整備局などに立入調査をしたという報道がありました。
このことについて、国交省ではどのように認識されているかということとどのように対応していくかということについて教えてください。
（答）高知県内の発注工事の入札をめぐる独占禁止法違反の疑いで、昨日、四国地方整備局の高知県内にあります三つの事務所、土佐国道事務所、高知河川国道事務所、高知港湾空港整備事務所でありますが、この三つの事務所に対し、公正取引委員会により調査が行われたということは事実であります。
当該調査の具体的内容等につきましては、コメントを差し控えたいと思いますが、国土交通省といたしましては、公正取引委員会による調査に対し、適切に対応してまいる所存であります。
いずれにいたしましても、談合はあってはならないものでありますので、国土交通省としては、引き続き、談合防止に向けた取組を厳正に行っていきたいと考えております。