報道・広報

第46回 アジア太平洋航空局長(DGCA)会議の開催について
~ 世界35ヶ国地域、約300名の関係者が集合・前原国土交通大臣が開会宣言 ~

平成21年10月6日

アジア太平洋航空局長会議(注)は、アジア太平洋地域の各国航空当局責任者が一堂に会して、航空管制、航空安全、航空セキュリティ、技術協力等の相互の関心を有する事案について意見を交換する場として、主催国及び国際民間航空機関(ICAO)との共催により昭和35年から毎年開催されているものです。本年は昭和39年(東京オリンピック開催の年)以来45年ぶりに、日本において以下のとおり開催されます。

オープニング・セレモニーには、前原国土交通大臣が出席し、開会宣言を行うことを予定しております(辻元副大臣及び長安政務官も出席予定)。またこの機会に前原国土交通大臣とコーベICAO理事会議長との会談も予定しております。

今回の会議では、テーマトピックである「シームレスな空(アジア・太平洋地域内での継ぎ目のない航空サービスの提供等)」に関する議論の成果をまとめた共同声明を発出する(アジア太平洋航空局長会議史上初めての試み)ことを予定しております。

 

 

1.日 時  平成21年10月12日(月)から16日(金)の5日間

2.場 所  全日空ゲートタワーホテル大阪

大阪府泉佐野市りんくう往来北1番地 (電話 072-460-1111)

3.主な議題

(1) テーマトピック 「シームレスな空(継ぎ目のない空):アジア太平洋地域が一緒になって」

(2) CNS/ATMシステム整備

(3) 航空安全、航空保安、航空運送、技術協力 ほか

4.参加国・機関

アジア太平洋地域約35ヶ国※の航空当局及び国際民間航空機関(ICAO)等の国際機関

から300名程度

※ 米国、中国、韓国、豪州、バングラディッシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、カナダ゙、香港、マカオ、フィジー、フランス、インド、インドネシア、日本、キリバス、マレーシア、ラオス、モルディブ、モンゴル、ミャンマー、ネパール、ニュージーランド、パキスタン、パプアニューギニア、フィリピン、シンガポール、ソロモン諸島、スリランカ、タイ、東チモール、英国、バヌアツ、ベトナム等の国・地域

ICAO、IATA(国際航空運送協会)等の国際機関

5.主要日程 (別紙1参照)

6.主な参加者

   コーベ国際民間航空機関(ICAO)理事会議長

   アワン国際民間航空機関(ICAO)アジア太平洋地域事務所長

   バビット米国連邦航空局(FAA)長官 ほか

 

[オープニング・セレモニーへの日本側出席者] 

前原国土交通大臣、辻元副大臣、長安政務官、前田航空局長 ほか

    また、大阪府、奈良県、兵庫県、岸和田市、関西経済連合会、関空会社社長等のトップを来賓

として招待

 

 

(注1) アジア太平洋航空局長会議(Conference of Director General of Civil Aviation,Asia and Pacific Regions)

(注2) CNS/ATMシステム(通信、航空、監視/航空交通管理システム)

Communication,Navigation,Surveillance/Air Traffic Management System)

 

添付資料

別紙1(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省航空局監理部総務課DGCA会議事務局 高橋
TEL:(03)5253-8111 (内線48133) 直通 (03)5253-8692
国土交通省航空局管制保安部保安企画課航空交通国際業務室 須貝
TEL:(03)5253-8111 (内線51105)

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