平成20年9月16日
日本とフィンランドとの航空当局間協議が、9月11日(木)及び12日(金)の両日、ヘルシンキ(フィンランド)において開催され、以下のとおり合意した。
航空当局間協議の出席者
日本側代表団 : 奈良平 博史 航空局国際航空課長 ほか
フィンランド側代表団: サロネン(Mr.Salonen) フィンランド航空局長 ほか
主要合意事項
日・フィンランド間において、以下のとおり輸送力を拡大した。
[1]フィンランド側航空企業は、直ちに、関空関連路線は週10便まで、中部関連路線は週7便まで(総便数週21便まで)拡大、2010年の成田増枠後に、成田関連路線を週7便まで(総便数週24便まで)拡大
[2]日側航空企業は、直ちに、総便数週21便まで、2010年の成田増枠後に、総便数週24便まで拡大
(参考)
現在、成田=フィンランド間では、フィンランド側航空企業が、ヘルシンキと成田(週4便)、関空(週7便)及び中部(週4便)とを結ぶ路線を運航しているところ、今般の合意により、すべての路線についてデイリー化が可能となる。
日・フィンランド航空関係(PPT形式)