平成20年9月17日
日本とスカンジナビア三国(スウェーデン、デンマーク及びノルウェー)との航空当局間協議が、9月15日(月)及び16日(火)の両日、ストックホルム(スウェーデン)において開催され、以下のとおり合意した。
航空当局間協議の出席者
日本側代表団: 奈良平 博史 国土交通省航空局国際航空課長 ほか
スカンジナビア三国側代表団:グスタフソン(Ms.Gustavsson) スウェーデン交通局長ほか
主要合意事項
2010年の成田増枠後に、日・スカンジナビア三国双方の航空企業が以下に従って日=スカンジナビア三国間を運航できるよう輸送力を拡大した。
(スカンジナビア三国側)
総便数週18便まで
うち成田関連路線は週10便まで(一路線あたり週7便まで)
(日本側)
総便数週18便まで
(参考)
現在、成田=スカンジナビア三国間では、スカンジナビア三国側航空企業が、成田=コペンハーゲン線(週7便)を運航しているところ、今般の合意により、成田増枠後に同三国側航空企業が成田=ストックホルム線等、新規路線を開設することが可能となる。
日・スカンジナビア三国航空関係(PPT形式)