平成21年2月2日
日本とベルギーとの航空当局間協議が、1月29日(木)及び30日(金)の両日、東京において開催され、以下の通り合意しました。
航空当局間協議の出席者
日本側代表団 :奈良平 航空局国際航空課長 ほか
ベルギー側代表団:マリクー ベルギー大使 ほか
主要合意事項
1.ベルギー貨物企業が、上海等を経由して、関空・中部等に、週7便まで乗り入れることを可能とした。
(*)TNT航空は、今年末を目途に、リエージュから上海経由関空への乗り入れを検討中。同社はオランダの貨物インテグレーターTNT社の子会社の貨物航空企業で、リエージュをハブとして世界各地に運航中。
2.コードシェアの拡大を行い、双方企業が、中間地点から相手国内地点まで、相手国企業・第三国企業の運航便にコードシェアすること等を可能とした。
(*)コードシェア:提携企業の運航便に自社便名を振ること。
日・ベルギー航空関係(PPT形式)