平成21年7月13日
日本と米国との航空協議が、7月8日(水)~10日(金)の3日間、東京において開催され、
2010年の増枠を踏まえた羽田・成田路線の輸送力、日米航空関係の更なる自由化等について
議論が行われたが合意に至らず、これらの課題について引き続き議論を行うこととなった。
次回協議は、9月上旬にワシントンDCにおいて開催することとなった。
また、日米航空関係の更なる自由化に係る今後の議論を効率的かつ円滑に進めるため、
日米双方の制度やその運用に係る技術的事項の整理等、今後の議論に向けた準備作業を行うための
作業部会を設置することとなった。
協議の出席者
日本側代表団: 瀧口 敬二 国土交通省大臣官房審議官 ほか
米国側代表団: ジョン・バイヤリ(Byerly) 国務省次官補代理 ほか
日米航空関係の概要(Word形式)