平成21年8月27日
日本とエジプト・アラブ共和国との航空当局間協議が、8月25日(火)~8月26日(水)の2日間、
東京において開催され、以下のとおり合意した。
○航空当局間協議の出席者
日本側 航空局 高野 国際航空課航空交渉官ほか
エジプト側 航空局 サレエ 航空担当国務次官ほか
○主要合意事項
1.輸送力
以下のとおり、輸送力を拡大することで合意した。
(1)成田
2010年3月の成田増枠後に、エジプト側航空企業による週7便まで(現行週3
便まで)の運航を可能とした。
(2)関空、中部等
関空、中部等について、直ちに、計週14便まで(現行週10便まで)の運航を
可能とした。
(※)なお、日本側航空企業にも同等の権益が確保されている。
2.コードシェア
協定路線(国際区間)におけるコードシェアの枠組みを拡大するとともに、国際線に
接続する相手国内区間におけるコードシェアの枠組みを新たに設定した。
日エジプト航空関係(PPT形式)