(1)調査対象公園数
・1,443の地方公共団体等において、遊具が設置されている 129,534 箇所の都市公園及びその他の公園で
調査が実施された。
(2)遊具の設置状況
・都市公園及びその他の公園において設置されている遊具の総数は 437,068 基であり、前回(平成16年度)
より、1.1%増となった。
・設置数の多い遊具は、踏み板式ぶらんこ(68,033 基 15.6%)、すべり台(66,303 基 15.2%)、砂場(61,466 基
14.1%)の順で前回調査と同様であった。
・設置数の増加の割合が高い遊具は、健康遊具(57.5%増)、複合遊具(鋼製)(15.9%増)、スプリング遊具
(9.1%増)の順であった。(前回調査では、健康遊具(32.9%増)、スプリング遊具(22.4%増)、複合遊具(そ
の他)(22.0%増)の順)
・設置数の減少の割合が高い遊具は、回転塔(31.7%減)、ゆりかご型ぶらんこ(25.6%減)、ジャングルジム
(12.2%減)の順であった。(前回調査では、ゆりかご型ぶらんこ(72.2%減)、吊り輪(42.1%減)、回転塔
(16.9%減)の順)
(3)遊具の点検状況
・公園管理者が実施する遊具の点検状況については、日常点検は平均で月に 3.8 回、定期点検は平均で
年に 2.0 回であった。(前回調査では、日常点検は平均で月に 3.7 回、定期点検は平均で年に 2.2 回)
(4)点検後の安全確保措置の状況
・平成19年度の1年間に公園管理者が実施した遊具の点検の結果、修理・撤去等の安全確保措置が必要と
なった遊具は、全遊具数の 9.5%にあたる 42,081 基であった。(前回調査では、全遊具数の 6.9%にあたる
29,990 基)
・要措置遊具の内、安全確保措置として多かったものは、修理(19,895 基 47.3%)、撤去(5,646基 13.4%)、
更新(4,857 基 11.5%)の順であった。(前回調査では修理(16,706 基 55.7%)、更新(4,633 基 15.4%)、
撤去(3,415 基 11.4%)の順)
(5)遊具の設置経過年数の状況
・遊具の設置経過年数は、設置後 20 年以上経過している遊具が 188,247 基あり、遊具全体の4割以上を
占めていた。