報道・広報

「局地的な大雨に関する下水道管渠内工事等安全対策の手引き(案)」の公表について

平成20年10月10日

 去る8月5日に発生した東京都雑司ヶ谷幹線再構築工事での事故を踏まえ、国土交通省では、局地的な大雨に対し、雨水が流入する下水道管渠内における工事等を安全に実施するために必要な対応策について検討することを目的として、8月21日に「局地的な大雨に対する下水道管渠内工事等安全対策検討委員会」(委員長:東京大学大学院古米教授)を設置し、これまで3回の議論を重ねてまいりましたが、このたび、同委員会における検討成果を「局地的な大雨に対する下水道管渠内工事等安全対策の手引き(案)」としてとりまとめましたので公表いたします。
 あわせて、本日付けで各地方公共団体等および関係団体あてに通知文を発出し、本手引き(案)を参考にして、下水道管渠内工事等の安全対策に万全を期されるよう要請いたしました。
 

お問い合わせ先

国土交通省都市・地域整備局 下水道部 下水道事業課 企画専門官 松原 、 課長補佐 高橋 
TEL:(03)5253-8111 (内線34212、34232) 直通 (03)5253-8430

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