報道・広報

下水処理水の再利用のあり方を考える懇談会報告書「新たな社会的意義を踏まえた再生水利用の促進に向けて」の公表について

平成21年4月1日

 国土交通省では、「下水処理水の再利用のあり方を考える懇談会(座長:法政大学大学院 黒川教授)」を設置し、下水処理水を再生水として利用することが、公益の増進、社会貢献に繋がるとの認識の下で、再生水利用者や水供給主体、市民、下水道事業者などの各主体の視点に立って、再生水利用を促進するための施策のあり方について議論してきたところです。
 平成19年2月から平成21年2月にかけて開催しました計6回の懇談会の議論及び平成21年2月21日から3月19日までの意見募集の結果を踏まえ、再生水利用に関する社会的意義・効果、利用促進のための課題・対応、今後の施策の方向性等について報告書「新たな社会的意義を踏まえた再生水利用の促進に向けて」をとりまとめました。
 今後は、関係部局と連携しつつ、モデル事業への支援などを通して社会的意義を踏まえた再生水利用の促進に努めてまいります。
 
 ・懇談会の配付資料、議事要旨等についてはこちらをご参照ください。
  http://www.mlit.go.jp/crd/crd_sewerage_tk_000025.html
 
 

お問い合わせ先

国土交通省 都市・地域整備局 下水道部 流域管理官付 流域下水道計画調整官 井上 茂治
TEL:(03)5253-8111 (内線34302) 直通 (03)5253-8431

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