平成28年12月9日

国土交通省では、１２月１６日に第２３回官公庁施設部会を開催し、官公庁施設整備における発注者のあり方について審議が行われます。

　品確法の改正等を受け、官公庁施設整備の発注者が、設計者、施工者等との適切な役割分担を踏まえ、
事業の各段階において発注者の役割・責任を果たすことが求められています。
　また、官公庁施設整備の発注者は、体制等が多様な状況にあります。
　こうした背景から、官公庁施設整備を適切に実施するために基本とすべき発注者のあり方について、公
共建築工事の特徴を踏まえて整理し、多様な発注者が役割・責任を果たしていくための方策を示す必要が
あることから、平成２８年６月２０日に、国土交通大臣から社会資本整備審議会に対して「官公庁施設整備
における発注者のあり方について」諮問され、これまで３回の審議（８月４日、１０月１４日、１１月２５日）が
行われました。今般、答申とりまとめに向けて審議が行われます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
１．日　時　　平成２８年１２月１６日（金）
　　　　　　　　１０：００～１２：００

２．場　所 　 中央合同庁舎第２号館地下１階 国土交通省第２会議室A・B　
　　　　　　　　（東京都千代田区霞が関２－１－２）

３．議　題　 　官公庁施設整備における発注者のあり方について
　　　　　　　
４．その他 　・当日は傍聴可。（座席には限りがありますので、あらかじめ御了承ください。）

　　 　　　　　　傍聴を希望される方は、１２月１４日（水）12:00までに下記問い合わせ先に
　　　　　　　　　[1]社名、[2]所属、[3]氏名、[4]ＴＥＬをFAX（03-5253-1541）にて登録ください。

　　　　　　　　・会議室の収容人数を超える場合は、申込み先着順といたします。
　　　　　　　　・カメラ撮りは会議の冒頭（議事に入るまで）のみ可能です。
　　　　　　　　 会議開始１０分前 までにお集まりください
　　　　　　　　・会議資料、議事録等は後日ホームページで公開する予定です。