報道・広報

第37回「住生活月間」における功労者表彰を行います
~住宅・建築行政に顕著な功績のあった個人・団体を表彰~

令和7年10月3日

 住生活月間(※)の行事の一環として、住意識の向上、ゆとりある住生活の実現及び建築物の質の向上を図るため、各分野において活躍された個人・団体に対し、功労者表彰を行っております。
 今般、国土交通大臣表彰及び住宅局長表彰の受賞者を決定し、第37回住生活月間中央イベント「住まいフェスin長野」の合同記念式典において表彰式を行います。
 
  ※ 毎年10月を「住生活月間」と定め、国民の住意識の向上を図り、豊かな住生活を実現するため、総合的な啓発活動を展開しております。

○ 合同記念式典
  日 時:令和7年10月11日(土)11:00
  会 場:THE SAIHOKUKAN HOTEL(長野ホテル犀北館)2階グランドボールルーム
      長野県長野市県町528-1
  主 催:住生活月間中央イベント実行委員会
  後 援:国土交通省、(独)住宅金融支援機構、(独)都市再生機構、長野県、長野市  

○ 住生活月間功労者表彰
  <国土交通大臣表彰>  19件
  <住宅局長表彰>     5件

 (合同記念式典の取材について)
   事前申込が必要です。
   取材を希望の場合は、住生活月間中央イベント事務局にお問合せください。
    TEL :03-5275-7251
    申込期間:10月3日(金)15:00 ~ 10月7日(火)17:00

代表事例(北海道登別市)

 高齢社会を見据え高齢者を含む多世代が住みやすいEV付き中層住棟に加え、子育て世帯向けの住戸仕様を採用した平屋建て住棟が配置されている。
 また、福祉部局と連携し建替余剰地に民設民営の認定こども園を誘致するとともに、団地中央に集会所・広場を配置し、団地内の子育て世帯等の入居者のほか、団地外の地域住民がゆるやかに交流できる共用空間が整備されている。団地内外の多世代が集まりやすい環境を整えることで、地域の見守りや支え合いを促進し、誰もが安心して暮らせる持続的なコミュニティ形成の向上に貢献した。

代表事例(東京都豊島区)

 平成25年3月に策定された「豊島区マンション管理推進条例」において、区内の全分譲マンションを対象として管理状況の届出を義務化し、条例に基づく分譲マンションの管理状況の届出制度として全国の先駆けとなった。
 また、届出がなされていないマンションや管理不全の兆候があるマンションに対し、区職員とマンション管理士等の専門家をプッシュ型で派遣し、管理の適正化を促す取組を平成27年度から開始し、令和6年度末までに延べ1,000件を超えるマンションに対してこの取組を実施するなど、届出情報等に基づいた管理組合への支援を強力に推進している。


豊島区のマンション支援の仕組み

お問い合わせ先

国土交通省住宅局 鈴木、松原
TEL:(03)5253-8111

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