平成22年3月8日
(有)藤建事務所が設計等に関与した物件については、特定行政庁に104物件の調査を要請していたところですが、今般、全物件の調査が終了しましたのでお知らせします。
104物件のうち、構造計算書の切り貼りや差替えがあったもの(偽装)が6件、意図的な差替え等はみられなかったが図書相互の不整合や計算の誤りがあったものが12件、問題がなかったものが86件でした。
国土交通省では、今回の調査結果を踏まえ、本件に関与した一級建築士について、厳正な措置を講じる予定です。
報道発表資料(PDF形式:150KB)