平成21年9月8日

　最近、タクシー及びトラックの運転者による救護義務違反（ひき逃げ）を伴う事故が続発し、中には被害者の方が死亡する痛ましい事故も多発している状況です。
　今般、この種事案の再発防止を図り、事故発生時における被害者等の救護措置を徹底するため、運転者に対する救護措置についての指導監督の徹底、事業者における緊急時の連絡体制の構築、運行管理者等による事故発生時における運転者に対する適切な指示の実施、飲酒運転を未然に防ぐためのアルコールチェッカーの活用等による確実な点呼の実施等を行い、輸送の安全に万全を期するよう、関係事業者団体等に対し、別紙のとおり傘下会員に対する周知徹底の要請を行いましたのでお知らせします。