報道・広報

事業用自動車事故調査委員会に調査を要請しました
~東名阪自動車道における高速バスの追突事故~

平成27年7月14日

国土交通省は以下の事故について、特別重要調査対象事故として事業用自動車事故調査委員会に対して事故の調査を要請しました。
要請を受け、事業用自動車事故調査委員会においては調査を開始しました。
また、バス事業者に対して、被害者の方々への対応について万全を期すよう、地方運輸局から指示をしました。

<事故概要>
1.発生日時
平成27年7月14日(火) 午前3時15分頃

2.発生場所
三重県四日市市堂ケ山町の東名阪自動車道下り線

3.事故概要
7月14日(火)午前3時15分頃、三重県四日市市堂ケ山町の東名阪自動車道下り線において、高速乗合バスが乗客25名を乗せて運行中、ダンプカーと衝突した。
この事故により、バスの乗客1名、バスの運転者及びダンプカーの運転者の合計3名が重傷を負うなど、多数の負傷者を出した模様。
事故は、報道によると、バスがダンプカーに追突し、双方の車両が道路脇約2メートル下の畑に転落し、バスは横転した。
当該バスは、東京ディズニーランドから岡山県倉敷市に向かっていた。

4.関係事業者名等
  ロウズ観光 株式会社(岡山県倉敷市片島町1018―1)
(当該事業者は、ウィラーエクスプレス関東から管理の受委託がなされている。)

添付資料

報道発表資料(PDF形式:89KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省自動車局安全政策課 高橋、柴田
TEL:03-5253-8111 (内線41602, 41623) FAX:03-5253-1636

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