平成28年8月25日

国土交通省では、８月２６日に、「次世代運行管理・支援システムについての検討会」を下記のとおり開催し、貸切バスの運転者に対する指導・監督に活用するためのドライブレコーダーの性能要件についてとりまとめを行います。

　本年１月１５日に発生した軽井沢スキーバス事故を受け、同６月３日にとりまとめられた「安全・安心な貸切バスの運行を実現するための総合的な対策」において、貸切バス事業者にドライブレコーダーに記録された映像を活用した運転者への指導・監督等の義務化が講ずべき事項とされました。国土交通省では、「次世代運行管理・支援システムについての検討会」（以下「検討会」という。）の下に「貸切バスに装着義務化するドライブレコーダーに関するワーキンググループ」を設置し、指導・監督に必要なドライブレコーダーの性能要件を検討してきました。この度、当該ワーキンググループでの検討状況を踏まえ、とりまとめを行うため下記のとおり「検討会」（第４回）を開催します。
 
　　　　　　　　　　記
 
１．開催日時　　平成２８年８月２６日（金）１０：００～１２：００
 
２．場所　　　　　中央合同庁舎２号館　国土交通省１６階国際会議室
 
３．主な議事　　運転者への指導・監督のために必要なドライブレコーダーの性能
　　　　　　　　　　について
 
４．委員名簿　　別紙のとおり
 
５．取材等 　　　会議については傍聴不可、カメラ撮りは冒頭のみとします。冒頭の
　　　　　　　　　　カメラ撮り希望者は９：４５までに会場にお集まり下さい。