平成22年9月30日
平成18年12月に「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー新法)が施行されたことを受け、バス、タクシー等の各事業者による車両や施設の一層のバリアフリー化が求められているところです。
こうした状況を踏まえ、乗合バス、バスターミナル及び福祉タクシーの移動等円滑化実績等について、調査を実施しましたので、その概要を別添のとおりお知らせします。 また、参考資料として「ノンステップバス導入率が高い事業者ベスト30」、「都道府県別移動円滑化基準適合車両導入状況」及び「全国乗合バス事業者の移動円滑化基準適合車両導入状況」を添付します。
国土交通省では、ノンステップバスの導入等に対して補助・税制・融資による支援措置を実施するとともに、ノンステップバスの標準仕様の策定により普及促進を図るなど、今後も引き続き、公共交通のバリアフリー実現のための取組みを推進していきます。
乗合バスのバリアフリー化について(別紙1)(PDF形式:114KB)
ノンステップバス導入率が高い事業者ベスト30(参考資料1)(PDF形式:105KB)
都道府県別移動円滑化基準適合車両導入状況(参考資料2)(PDF形式:99KB)
全国乗合バス事業者の移動円滑化基準適合車両導入状況(参考資料3)(PDF形式:238KB)
バスターミナルのバリアフリー化について(別紙2)(PDF形式:68KB)
福祉タクシーの現状について(別紙3)(PDF形式:108KB)