令和元年10月24日

令和元年度前期「自動車アセスメント」の予防安全性能評価において、5車種中4車種が最高評価である「ASV+++」を獲得しました。 中でもレクサス「UX」及び「NX」は、今年度対象を拡充した「対歩行者衝突被害軽減ブレーキ※」の「夜間街灯なし」条件にも対応し、満点を獲得しました。 衝突安全性能評価においては、4車種中3車種が最高評価である「ファイブスター賞」を獲得しました。

＜令和元年度自動車アセスメント評価結果のポイント＞
○予防安全性能評価（141点満点） ～事故を未然に防ぐ技術を評価～（別紙1参照）
・夜間に多い歩行者事故への対策として、平成30年度に追加した「対歩行者衝突被害軽減ブレーキ」の夜間における評価を、より暗い街灯のない条件に拡大
・乗用車（4車種）、軽自動車（1車種）の計5車種評価を実施
・レクサス「UX」及び「NX」が満点を獲得
・4車種が最高評価の「ASV+++」を獲得
※予防安全装置は、ドライバーを補助するシステムであり、万能ではありません。気象条件や周囲の環境、路面状況によってはシステムが作動しない場合や十分な効果を発揮しない場合があります。

○衝突安全性能評価（100点満点） ～衝突時の乗員や歩行者の安全性を評価～（別紙2参照）
・乗用車4車種評価を実施
・ホンダ「インサイト」が最高得点(87.5点)を獲得
・3車種が最高評価のファイブスター（★★★★★）賞を獲得

レクサス「UX」	レクサス「NX」	ホンダ「インサイト」

※評価結果の詳細については、以下のホームページでもご覧いただけますのでご参照ください。
　独立行政法人自動車事故対策機構（NASVA）http://www.nasva.go.jp/mamoru/index.html