平成31年4月16日
国土交通省には、「ペダル踏み間違い時加速抑制装置が正常に作動しなかった」といった情報が寄せられており、装置の装着率も伸びていることから、この装置を正しく理解していただくため、実車を使った実験の様子を使って注意点を解説した啓発ビデオをHPに公開しました。 |
・ 駐車場などでのペダルの踏み間違いによる事故が問題となっています。
「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」は、そのような事故を防止するための装置です。
・ 停止しているときや低速で走行しているときに、壁などがあるのにアクセルを踏み込んだ場合に、運転者に警告(表示、音)するとともに、エンジン出力を抑制して急発進を防止します。
・ しかし、踏切内で下りてきた遮断機等に反応してこの装置が作動することもあります。このようなときに、踏切から脱出できるよう、アクセルを踏み続ければ、作動が解除される(発進ができる)ようになっています。
・ ビデオでは、衝突被害軽減ブレーキは、ハンドル、アクセル等を操作すると作動が解除されることについても、紹介しています。
○ 国土交通省自動車局審査・リコール課 YouTube 公式アカウント
https://www.youtube.com/channel/UCwFJ6KstdbqM9P91828lu2g
<注意喚起の掲載ページは下記URLよりご覧ください。>
○ 自動車のリコール不具合情報ウェブサイト
「自動車を安全に使うためには」
http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/carsafety_sub/carsafety032.html
報道発表資料(PDF形式)
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