報道・広報

オフサイクルにおける排出ガス低減対策検討会の開催について

平成23年8月4日

【概要】
 現在、大型車の排出ガス規制は、公定モード(JE05モード)における排出ガス量で規制を行っていますが、一層の排出ガス低減対策を進めるため、「今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について(中央環境審議会第十次答申)」において、平成28年以降の次期排出ガス規制から公定モードを外れた走行状態(オフサイクル状態)における排出ガスの低減対策を導入することとしています。
 今般、最新の排出ガス規制であるポスト新長期規制適合車において、オフサイクル状態に窒素酸化物(NOx)排出量が増大する事例が確認されたことを踏まえ、最新規制適合車におけるオフサイクル状態での排出ガスの実態を把握するとともにオフサイクル状態での排出ガス対策のあり方を検討するために、学識経験者等からなる検討会を設置し、第1回検討会を8月5日に開催します。年度内に一定の結果を得る予定です。
 なお、本検討会は国土交通省と環境省が合同で開催し、自動車メーカーの機密保持等の観点から、非公開で行います。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省自動車局環境政策課 鈴木、加藤
TEL:(03)5253-8111 (内線42522)

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