令和5年3月23日

【概要】
１．総輸送量
　総輸送量は、27,030千トン（前年同月比5.2%減）、13,432百万トンキロ（前年同月比6.8%減）であった。
　コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,864千トン、760千トンであった。

２．品目別
　主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材15.0%減、石灰石8.1%減、セメント2.0%増、鉄鋼14.5%減、石炭10.0%減、原油5.0%減、重油4.4%減、揮発油9.7%減、その他の石油及び石油製品4.0%増、化学薬品12.9%減であった。
　トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材6.5%減、石灰石6.0%減、セメント0.6%減、鉄鋼11.2%減、石炭19.4%減、原油33.1%減、重油4.2%減、揮発油13.5%減、その他の石油及び石油製品3.2%増、化学薬品7.2%減であった。

３．燃料消費量及び航海距離
　燃料消費量の合計は、202,870千リットル（前年同月比0.1%減）であった。
　また、航海距離の合計は、11,463千キロメートル（前年同月比3.4%減）であった。

４．輸送効率
　内航船舶の合計は、40.3%であり、用途別にみると、貨物船は41.6%、油送船は38.0%であった。

※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。