報道・広報

第2回海洋観光・海を身近に懇談会の開催報告

平成26年10月23日

標記懇談会を下記のとおり開催しましたので、その概要をお知らせ致します。

1.日時 平成26年10月22日(水) 13:20~16:30
2.場所 竹芝桟橋及び東海汽船(株)本社会議室
3.出席者 別紙参照
4.懇談会の内容
今回、離島への船旅の魅力等を題材として、新たな海の魅力に迫るべく、東京都の離島の玄関口である「竹芝桟橋」で開催致しました。

[1]懇談会に先立ち、ジェットフォイル「セブンアイランド虹」の船内見学を行い、その出航を見送り、ジェットが海水を噴射し、その強烈な推進力で船を浮かし、滑らかに伊豆大島へ向けて疾走するシーンを目に焼き付けました。
 続いて、結婚式や披露宴等も行われているレストラン船「ヴァンテアン」において、船内見学を行いました。レストラン船ならでは豪華な仕様、大きなガラス張り越しに見る東京湾の眺望、滅多に見れないブリッジなど、多くの魅力を堪能しました。 

[2]懇談会では、会議室に離島や船のポスターやパネルを飾り、離島への船旅のイメージを広げながら、東海汽船(株)の山川様から「東海汽船の概要及び離島の船旅の魅力」、矢ヶ崎委員から「海洋観光の課題・方向性」、林委員から「離島におけるブルーツーリズムや漁村との交流等」について説明いただきました。
 その後の意見交換では、「島は時間のリズムが違うため、島に行くだけでリラックスできる(アイランドセラピー)」、「島で味わうトレッキング(山の島旅)、夜には満点の星空や漁船で行く夜光虫の見学ツアーなど、島ならではのネイチャーツアーが豊富」などが上げられましたが、その反面、「島で捕れた高級魚は、築地へ卸され、地元ではあまり提供されていない」、「島旅(クルーズ)は、富裕層のイメージがある」等の意見が出され、豊富にある離島の魅力を如何に活かしていくかなどが取り上げられ、大変活発で有意義な懇談会となりました。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省海事局総務課海事振興企画室 
TEL:03-5253-8111 (内線43-216) 直通 03-5253-8946 FAX:03-5253-1642

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