報道・広報

第3回海洋観光・海を身近に懇談会開催報告

平成26年12月26日

標記懇談会を下記のとおり開催しましたので、その概要をお知らせ致します。

1.日時 平成26年12月25日(木) 13:10~15:40
2.場所 「飛鳥Ⅱ」の船内コンパスルーム(横浜港大さん橋)
3.出席者 別紙参照
4.懇談会の内容
今回、クルーズの魅力と船上で味わうことができる楽しみ方等を題材として、新たな海の魅力に迫るべく、クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」の船内で開催致しました。

[1]懇談会前に「飛鳥Ⅱ」、懇談会後には「ぱしふぃっくびいなす」の船内見学を実施しました。予想以上の豪華な船は、まさしく動く「ラグジュアリーホテル」。船内には、数多くのレストラン、劇場、クラブ、映画館、大浴場、カジノ等の楽しむためのありとあらゆる設備があり、一日船内に居ても十分楽しめ、ゆったりリラックスできる空間であると実感しました。
   参加者の方々も「飛鳥Ⅱ」と「ぱしふぃっくびいなす」の素晴らしさを実感し、「近い将来是非乗ってみたい」、「乗りたくなる魅力がたくさんある」といった感想が交わされました。

[2]懇談会については、アスカクラブ会長の幡野様から、元飛鳥船長として世界を巡った体験談を活かした「クルーズ客船の魅力や楽しみ方」、瀬戸内海汽船(株)の仁田様から、同社が取り組んでいる「多島海である瀬戸内海でのクルーズの取り組みや魅力」、についてそれぞれ説明いただきました。
  その後の意見交換では、「世界のクルーズ客船は、カジュアルからラグジュアリーまでクラスが分かれているが、日本では3隻しかないクルーズ客船が同等のクラスで競い合っており、客に選択肢がない状況である」、「小さな船では、水際の視界しか味わえないが、大きなクルーズ船では、他では味わえない海からの景観を味わえる」、「家族連れは、クルーズに参加される方が少ないが、3世代であれば参加される方が増えている」など、クルーズの問題や特徴的な魅力が取り上げられ、大変活発で有意義な船上懇談会となりました。 

本懇談会の詳細は、後日、海事局のホームページで公開予定です。
http://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_tk1_000051.html
写真や動画は、海洋観光・海を身近に懇談会Facebookで公開中!!
https://www.facebook.com/umiwomidikanikonndannkai

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省海事局総務課海事振興企画室 
TEL:03-5253-8111 (内線43216) 直通 03-5253-8946 FAX:03-5253-1642

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