国土交通省海事局では、3月21日（土）～29日（日）の間、昨年の「江戸っ子1号プロジェクト^※」の海洋立国推進功労者表彰（内閣総理大臣表彰）受賞を記念して、主に小・中学生を対象に、深海の魅力や海や船を身近に感じていただくため、「深海の世界と海の仕事を学ぼう！深海探査機『江戸っ子１号』特別展示inすみだ水族館」を開催いたしました。
　開催期間中、すみだ水族館への来場者は５万３千人を数え、また、水深約８,０００mの海域で江戸っ子１号が撮影した３D映像の上映、江戸っ子１号の製作に実際に使用された「真空成型」技術の実演、「海と船のクリズラリー」など本イベントのプログラムには、延べ２万７千人にご参加頂き、多くの方々に深海や船の仕事について理解を深めて頂くことができました。

※ 「江戸っ子１号プロジェクト」は、下町の中小企業等が多数の機関の協力を得て、純国産海洋探査機「江戸っ子１号」を開発。平成25年11月、世界初となる水深約8,000m海域での深海の3Dハイビジョン撮影に成功。

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