報道・広報

平成24年度(第56回)船員労働安全衛生月間の取り組みをスタートします
       スローガン“危険予知 絶えず続けて 絶える事故”

平成24年8月29日

海上における船員の労働災害・疾病の防止を図るため、船舶所有者及び船員による自主的な安全衛生活動を推進
    しており、毎年9月に集中的に船員労働安全衛生月間を実施しています。期間中には、安全衛生に関する訪船指導
    や、船員災害防止大会、各種講習会、無料の健康相談等の活動が実施されます。

今年度は、熱中症対策の他、津波遭遇時の行動事例についても、積極的に情報発信をします。


1.月間の概要
   船員労働安全衛生月間は、船舶所有者及び船員が力を合わせて、海上労働における労働環境の改善や安全衛生意識の高揚や、死傷災
 害や疾病の防止を目指して、各種の取り組みを行うものとして、昭和32年度から実施され、今年度で56回目を迎えるものです。

2.活動内容
  ・安全衛生に関する訪船指導
  ・船員災害防止大会及び各種講習会
  ・講演会・サバイバルトレーニング
  ・医療機関と連携しての無料健康診断
  ・危険予知活動などの安全衛生に関する自主的な取組みを促進するための啓発活動
  この他、今年度は、熱中症対策や、災害に遭遇した場合の対応に関する情報発信(船員災害防止大会において、津波を体験した船員の体
験談・行動事例を紹介するなど)を積極的に実施します。


 月間期間中に実施するイベント等については、別添のとおりです。
 詳細につきましては、国土交通省ホームページをご確認下さい。(http://www.mlit.go.jp/maritime/unkohrohm/unkoh3.htm

お問い合わせ先

国土交通省海事局運航労務課安全衛生室 村田、井口
TEL:(03)5253-8111 (内線45-256、45-255) 直通 (03)5253-8652 FAX:(03)5253-1643

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