報道・広報

国際海事機関(IMO)第12回船舶設備小委員会(SSE 12)の開催結果概要
~早期の自動車運搬船の包括的な火災安全対策ガイドラインの作成に合意しました~

令和8年3月16日

 2026年3月9日から13日にかけて、国際海事機関(IMO)において、我が国の江黒 広訓氏が議長をつとめる第12回船舶設備小委員会(SSE 12)が開催されました。今次会合では、自動車運搬船の火災安全対策や救命設備に関する安全対策について審議が行われ、我が国提案のもと早期に自動車運搬船の火災安全対策ガイドラインを作成することが合意されました。


 今次会合では、以下に示すような多数の安全に関する重要議題の審議が実施されました。なお、江黒氏は、今次会合の審議を公平かつ効率的に進めた手腕等が評価され、満場一致で来年のSSE小委員会の議長に再選されました。

     
 
SSE 12の審議の様子    江黒 広訓 議長
(一般財団法人日本船舶技術研究協会)

1.電気自動車等を運搬する船舶の火災安全対策
 SSE小委員会では、2032年のSOLAS条約改正に合わせて電気自動車等を運搬する船舶の火災安全対策を導入するための議論が行われています。
 今次会合では、早期の火災安全対策導入のため、SOLAS条約改正に先立ち、2028年を目標として我が国提案の包括的な火災安全対策ガイドラインを作成することに合意しました。

2.コンテナ船の火災安全対策
 欧州が実施したコンテナ船の火災安全対策に関する調査を踏まえ、2024年のSSE 10から同船の火災安全対策として、携帯型赤外線熱画像装置やウォーターミストランスを導入するためのSOLAS条約改正案や関連ガイドライン案の作成が進められてきました。今次会合では、これらの改正案や関連ガイドライン案が合意され、上部委員会である第112回海上安全委員会(MSC 112)(今年12月開催予定)に承認手続きのため上程されます。

 上記事項の詳細やその他の審議事項は別紙をご参照ください。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省海事局安全政策課 丸山、西大路
TEL:03-5253-8111 (内線43-562、43-569) 直通 03-5253-8631

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