世界各国と協調して外国船舶への立入検査(PSC:ポート・ステート・コントロール)の集中検査キャンペーンを実施します!
令和8年8月19日
| 日本が加盟するアジア・太平洋地域における22の国と地域のPSC協力体制である東京MOUでは、毎年、テーマを決めて集中検査キャンペーン(CIC: Concentrated Inspection Campaign)を実施しており、今年も9月1日から11月30日までの3ヶ月間、「貨物固縛方法」をテーマにして世界各国と協調して実施します。 |
今年のCICは、外国船舶におけるコンテナ荷崩れ事故の防止を目的として、コンテナの積載・積付け・固縛に関する海上人命安全条約(SOLAS条約)の適合状況を確認します。
本取組みは欧州・北大西洋地域の28カ国で構成されるPSC協力体制「パリMOU」と連携し、同一テーマ・同時期で国際的な合同キャンペーンとして実施されます。
これにより、世界的な海上輸送の安全確保とコンテナ流失事故の再発防止に向けた取組みを強化します。
具体的には、9月1日から11月30日までに行うPSCにおいて、特に以下の事項について確認を行います。
[1] SOLAS条約第VI章規則5に基づき、貨物固縛マニュアルが備付けてあること。
[2] 荷役を担当する乗組員が、貨物ユニットおよび貨物輸送ユニットの積載、積付け、固縛に精通していること。
[3] 貨物固縛マニュアル(CSM)が遵守されていること。
アジア・太平洋地域及び欧州・北大西洋地域という広いエリアにおいて、同時期に同テーマでCICを実施することを通じて、
同エリア内を航行する船舶に対して、より一層の国際ルールの遵守に対する認識向上に繋げていきます。
お問い合わせ先
- 国土交通省 海事局 総務課 外国船舶監督業務調整室 村川・前田
-
TEL:03-5253-8111
(内線43-177、43-176) 直通 03-5253-8639
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