報道・広報

道路・河川の権限移譲に係るモデルケースの調査について

平成20年8月22日

 直轄国道、一級河川の見直しについては、地方分権改革推進要綱において、第二次勧告までに具体案を得ることとされております。
 この一環として、8月21日に全国知事会から道路・河川のモデルケース案件が示されたことから、国土交通省は、モデルケースを通じた全国知事会の検討に積極的に協力してまいります。
 

1.趣旨

 7月25日に全国知事会と国土交通省との間で行われた「道路・河川の権限移譲に関する意見交換」における議論を踏まえ、道路・河川のモデルの選定及び検証を行い、全国知事会における見直しの基準の取りまとめに資することとする。

2.道路・河川のモデル

道路16箇所
河川13箇所
 *全国知事会の意向により、道路・河川の具体的な箇所については非公開としております。

3.検討内容

 各モデルケースについて、移譲区間についての考え方、維持管理経費、現行の管理体制、今後の事業費見込み等国土交通省の考え方・データを提示し、全国知事会において検討を行う。

添付資料

プレスリリース(PDF形式:25.9KB)PDF形式

参考資料(PDF形式:14.5KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省大臣官房総務課企画専門官 笠尾
TEL:(03)5253-8111 (内線21462)

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