平成29年3月15日

国土交通省では、これまで30 年間、ほとんど変わっていないコンクリート工の生産性 の向上を図るため、「全体最適の導入（コンクリート工の規格の標準化等）」をi-Construction のトップランナー施策に位置付け、必要な取組等について検討を進めています。取組の推進に あたり、産学官の関係者が一体となり生産性向上の目標や取組方針等を議論するため「コンク リート生産性向上検討協議会」を設置しているところです。 この度、３月17 日（金）に第４回の協議会を下記のとおり開催することとなりましたので、 お知らせします。

【概要】
○ これまで本協議会では、コンクリート工の生産性向上に向けた検討項目や目指すべき方向
性等について議論してきました。
○ また、平成28 年12 月には土木学会より「コンクリートライブラリー148 コンクリート構
造物における品質を確保した生産性向上に関する提案」が発刊されているところです。
○ 第４回協議会では、同提案も踏まえ、スランプ規定の見直しや、建設生産プロセスにおい
て最適化が図られる技術・工法の導入の具体的な方針等について議論する予定です。

【日時】 平成29 年３月17 日（金） 15：00～17：00

【場所】 中央合同庁舎３号館 国土交通省11 階特別会議室
　　　　　（東京都千代田区霞が関２－１－３）

【委員】 別紙１のとおり

【議題】 スランプ規定の見直し
　　　　　建設生産プロセス全体で最適化を図る技術・工法の導入方針等

【備考】
※ 協議会は非公開としますが、報道関係者に限り冒頭のみカメラ撮りが可能です。
※ カメラ撮りを希望される方は、３月16 日（木）15 時までＦＡＸ（別紙２登録様式）にて、お
名前・ご所属・ご連絡先をご登録の上、開始１５分前までに開催場所へ直接お越しください。