報道・広報

レーダ雨量計の予防保全技術開発に参画しませんか
~AI技術開発トライアル参加者募集~

平成30年6月22日

 全国の広域的な降雨状況の観測を行っているレーダ雨量計は、機器の経年劣化や故障による観測の停止をできるだけ防ぐことが必要です。

 そのため、国土交通省は、昨今技術進歩が著しいAI技術などを活用して、レーダ雨量計設備の故障の予兆となる特徴を発見し、予防保全に活用する技術の開発に参画する企業等を本日より募集します。

(1)募集内容

・レーダ雨量計の劣化状況や故障の予兆を把握するセンシング技術及びデータ分析技術を試行する企業等を募集します。

・要件を満たした応募者は、実際に稼働中のレーダ雨量計をフィールドとした、技術の試行実験に参画いただきます。

・応募者が希望する場合は、提案技術の内容を応募者間で共有することで、オープンイノベーションを促進します(技術内容の共有は任意です)。

(2)募集期間

平成30年6月22日(金)~平成30年7月6日(金)17:00必着

(3)提出資料・方法

別添「募集要領」をご覧下さい。

添付資料

PRESS RELEASE(PDF形式)PDF形式

募集要領(PDF形式)PDF形式

応募様式(Excel形式)Excel形式

お問い合わせ先

国土交通省 大臣官房 技術調査課 電気通信室   課長補佐 大坪 ・ 係長 新田
TEL:03-5253-8111 (内線 22374 ・ 22367 ) 直通 03-5253-8223 FAX:03-5253-1538

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