報道・広報

平成30年7月豪雨からの復旧・復興工事を加速化
~「復興係数」等の施工確保対策を新たに導入~

令和元年8月8日

 平成30年7月豪雨の復旧・復興工事の本格化を踏まえ、円滑な施工の確保に万全を期すための新たな対策として、予定価格の適切な設定に必要となる「復興係数」や「復興歩掛」を導入します。

 国土交通省では、平成30年7月豪雨の被災後、被災地における予定価格の適切な設定や関係者間の定期的な情報共有など、公共工事の円滑な施工確保対策を実施してきました。
 今回、広島県内における最新の状況を踏まえ、新たな対策を講じることを決定しましたので、お知らせいたします。

 今回の対策により、今後本格化する復旧・復興工事が円滑に進められるよう万全を期すとともに、引き続き現場の状況を注視し、必要な対策を機動的に講じてまいります。

 
主な対策の内容

 ○「復興係数」・「復興歩掛」の導入
  復興係数:共通仮設費を1.1倍、現場管理費を1.1倍に補正
  復興歩掛:土工の日当たり標準作業量を20%低下する補正を設定
       (令和元年8月19日以降に契約する広島県内工事に適用)

添付資料

報道発表資料一式(PDF形式:272KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省大臣官房技術調査課 辛嶋、永瀬
TEL:03-5253-8111 (内線22353、22355) 直通 03-5253-8221 FAX:03-5253-1536
国土交通省土地・建設産業局建設業課入札制度企画指導室 前川、番場
TEL:03-5253-8111 (内線24723、24724) 直通 03-5253-8278 FAX:03-5253-1553

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